【シルクロードS】出走機会3連勝中!「激アツ条件」に該当したスプリント路線の新星
突然ですがシルクロードステークス(G3、京都芝1200m)は、「4歳牝馬」がアツいレースです。 論より証拠。現在2020年1着アウィルアウェイ、22年1着メイケイエール、23年1着ナムラクレアと出走機会3連勝中。また今年と同じく京都芝1200mで行われた20年には、2着エイティーンガール(6人気)と4歳牝馬ワンツーで決まっているのをご存知でしたか? ▼シルクロードSの4歳牝馬成績(2020年~) [3-1-0-2]勝率50%、連対率66.7% ●23年 1着 ナムラクレア(2人気) ●22年 1着 メイケイエール(2人気) ●21年 4歳牝馬の出走なし ●20年 1着 アウィルアウェイ(3人気) 2着 エイティーンガール(6人気) しかし、4歳牝馬だからと言って何でも狙っていいかは別問題。馬券に絡んだ4頭には「前走重賞1~5着or3勝クラス1着」という共通点がありました。 逆に上記の好走条件を満たさなかった20年14着ディアンドル(前走スプリンターズS13着)、23年13着テイエムスパーダ(前走京阪杯6着)は2ケタ着順に大敗。今年出走する4歳牝馬だとこれでリバーラ(前走オープン特別16着)が脱落。残るのは下記の2頭です。 ジューンオレンジ →前走3勝クラス1着 バースクライ →前走3勝クラス1着 この2頭で要注目は「1→2→3勝クラス」を3連勝中のバースクライでしょう。1200m戦に転向後は3戦3勝と底を見せておらず、4歳牝馬の活躍が目立つシルクロードSで軸馬候補として打ってつけの1頭です!
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