「ノーとは言えず」大谷翔平のドジャース、今オフの大型補強に”伏線”があった!? 米メディア「何年もの間…」
大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースは今オフ、マイケル・コンフォート外野手と1年1700万ドル(約26.8億円)の契約を結んだ。ドジャースは以前からコンフォートを追っており、本人も自覚していたようだ。米メディア『ドジャーブルー』のマット・ボレリ記者が報じている。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 31歳のコンフォートは2013年のMLBドラフト10位でニューヨーク・メッツに指名され、10年目を迎える。今季はサンフランシスコ・ジャイアンツで打率.237、二塁打27、本塁打20、打点66と堅実なシーズンを過ごした。 投手に有利なオラクル・パークで平均以上の成績を残し続けたコンフォートは、ドジャースの大きな力となるだろう。コンフォートは「ドジャースが何年もの間、興味を示していたことは知っていた」と語っている。 さらに、「自分自身をリセットし、景色を少し変えるチャンスだ。ショウヘイやムーキーのような選手とプレーすることにノーとは言えなかった。彼らには本当に敬意を払っている」と移籍について言及した。
ベースボールチャンネル編集部