ホストクラブの客監禁 340万円脅し取った疑い 風俗で働かせた疑いも 運営会社社長ら2人新たに逮捕
関西テレビ
ホストらが客から現金を脅し取った事件で、新たに運営会社の社長ら2人が逮捕されました。 監禁などの疑いで逮捕されたのは、ミナミのホストクラブ「Aria(アリア)」の運営会社社長・上埜善弘容疑者(40)、副社長・阿部留尉容疑者(41)ら2人です。 上埜容疑者らは2023年1月から6月にかけて女性客3人をホテルに監禁し、消費者金融で借金をさせ、合わせておよそ340万円を脅し取ったほか、うち1人は風俗店で働かせた疑いも持たれています。 警察によると「Aria」では、初めて店に訪れる客から最大の売り上げを作る「一撃講習」というマニュアルがあり、それを元に犯行に及んでいたものとみられます。 事件を巡ってはホストクラブの店長・澤井健太容疑者(37)ら3人が逮捕され、うち2人が恐喝の罪で起訴されています。
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