「全米女子オープン優勝おめでとうございます」

　元プロ野球選手の古田敦也さんが自身のインスタグラムを更新し、女子プロゴルファーの笹生優花との2ショットを投稿しました。 【写真】「今となれば貴重な1枚」 元ヤクルト・古田敦也が公開した笹生優花との“激レア”2ショット これが実際の投稿です

今年の「全米女子オープン」を制し日本勢初のメジャー複数回優勝を達成した笹生優花　写真：Getty Images

　5月30日から4日間の日程で開催された「全米女子オープン」で通算3アンダーをマークし、2021年大会に次ぐ2勝目を手にした笹生。 　メジャー複数回優勝は日本人初の快挙。女子ゴルフの世界ランキング（ロレックスランキング）では6位に浮上し、日本勢トップに躍り出たことでパリ五輪の代表争いにもより一層注目が集まっています。 　一方、古田さんは大のゴルフ好きとしても知られており、自身でゴルフコンペやチャリティー大会を開催するほど。プライベートはもちろん、仕事としてもテレビ番組などのゴルフ企画に数多く出演してきました。 　そんな古田さんは3日にアップした投稿で「全米女子オープン優勝おめでとうございます」と笹生が成し遂げた偉業を祝福。 　公開された笹生との2ショットは、20年11月15日にテレビ朝日系列で放送された情報番組「サンデーLive!!」内の企画で共演した際の1枚。古田さんは青のベスト、笹生は赤いポロシャツを着用し満面の笑顔でカメラにポーズを決めています。 「今となれば貴重な1枚です」と笑みを浮かべる顔文字を添えて締くくったこの投稿に、ファンからは「日本人ってすごい！ 渋野さんが素直に祝福して喜んでいたのもほほ笑ましい」「おめでと～」「これはすごい」「すてきな笑顔！ 古田さんの人間力がうかがえます」などのコメントが寄せられました。

古田 敦也（ふるた・あつや）

1965年8月6日生まれ、兵庫県出身。1989年ドラフト2位でヤクルトスワローズ（現・東京ヤクルトスワローズ）に入団。91年に捕手としてセ・リーグ初の首位打者を獲得。93年はシーズンMVPに輝き、チームの日本一に貢献。05年には2000本安打を達成し、翌年からは選手兼任監督を務めた。07年に現役引退と監督退任を表明。