池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基が『不適切にもほどがある!』第6話に出演決定
主演・阿部サダヲ×脚本・宮藤官九郎による金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系 毎週金曜 午後10時~10時54分)の第6話(3月1日放送)に、池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基がゲスト出演する。 本作は、阿部演じる昭和のおじさん・小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では“不適切”なコンプライアンス度外視の発言をさく裂。コンプラで縛られた令和の人々に考えるきっかけを与えていく、意識低い系タイムスリップコメディ。 脚本は宮藤官九郎が務め、妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーだ。 2月16日に放送された第4話では、市郎がスマホ依存症になったことをきっかけに、SNSとの向き合い方を歌ったミュージカルシーンが話題になるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。このたび、2月23日放送の第5話に先駆け、3月1日放送の第6話のゲストを発表。池田成志、ファーストサマーウイカ、松村雄基の出演が決定した。 池田成志が演じるのは、1990年代後半から2000年代初頭、若者から絶大な支持を受けた脚本家“エモケン”こと江面賢太郎。新ドラマの企画を考えるも、企画もワードセンスも時代遅れだとドラマスタッフが頭を抱える存在だ。池田が金曜ドラマへ出演するのは、本作と同じく磯山晶と脚本家・宮藤官九郎がタッグを組んだ『監獄のお姫さま』(2017年)以来、約7年ぶりとなる。 ファーストサマーウイカが演じるのは、仲里依紗演じる渚と同期のドラマプロデューサー・羽村由貴。憧れの大物脚本家・エモケンと新ドラマの制作が決まったが、その打ち合わせでの出来事に悩み、市郎に相談を持ち掛ける。バラエティ番組だけでなく、女優業での活躍も著しいファーストサマーウイカ。近頃はNHK大河ドラマへの出演も大きな話題となっているが、金曜ドラマへの出演は『凪のお暇』(2019年)以来、約5年ぶりとなる。 さらに、松村雄基は本人役で出演決定。1980年代のヒット作『不良少女とよばれて』『スクール☆ウォーズ』などで一世を風靡した松村。以降も、アーティストや書道家など活躍の場を広げているが、本人役でのドラマ出演は本作が初となる。松村がどのように市郎たちと絡んでいくのか注目だ。
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