2022年11月に61歳で亡くなった渡辺徹さんが、2015年からプロデュースしてきたお笑いライブ『徹座』。徹さんの思いを継ぎ『徹座7☆THE FINAL』と題した公演が2日、東京・浅草公会堂で開催され、ナイツの塙宣之さん（45）がボケを連発しました。 【画像】61歳で亡くなった渡辺徹さん 「ほぼ全部の公演に出させていただいた」と振り返る塙さん。今回の追悼公演を終えた感想を聞かれると、「徹さんを感じながらやっていました。お客様もそれを楽しんでいる感じで、ありがたかったです」と、徹さんに思いをはせながら語りました。

■ナイツ塙、『徹座』の展望についてボケまくる

記者から、「『THE FINAL』と銘打っていますが本当に最後？」と質問されると、同席していた徹さんの妻・榊原郁恵さん（64）が「どうしますか？」と芸人たちに問いかけました。すると塙さんが、『徹座』という名前から「（俳優の）野間口徹さんとかにする？」とボケをかまし、現場を笑いに包みました。 さらに「芸人の方は“続編”に期待する部分もあるのでは？」と聞かれると、塙さんは「重大発表してもいいですか？　『劇場版　徹座』」と再びボケて、現場をざわつかせていました。 ※「榊原」の「榊」は、正しくは“木へんに神”と表記