ボートレースダービーのPRで大阪本社を訪れたMAX鈴木

　戸田ボートレース企業団事業部の内田泰司部長がフードファイターのMAX鈴木とともに10日、大阪市北区のスポニチ編集局を訪れ、ボートレース戸田で22日から27日まで開催されるSG「第71回ボートレースダービー」をアピールした。 　当地でのダービーは山崎智也（引退）が制した2003年10月29日～11月3日の第50回以来、21年ぶりの開催。埼玉のエース桐生順平（38）を筆頭に中沢和志（48）、浜田亜理沙（36）、佐藤翼（36）の地元4選手に加え峰竜太（39＝佐賀）、毒島誠（40＝群馬）ら豪華メンバーが集い、タイトルを争う。 　内田部長は「グランプリへの足掛かりとなる開催で白熱したレースが期待されるので、全レースに注目してください」とPRした。場内では22日と25日に「大大大特価！野菜販売会」と題し、8割引きで新潟県産コシヒカリ新米2キロや新鮮野菜を販売するほか、連日イベントを行う。 　場内で毎日公開生配信する公式YouTube「WINWIN　LIVE　戸田」に準優勝戦が行われる26日と優勝戦当日の27日に出演するMAX鈴木は「普段はスタジオ配信なので、お客さまとの触れ合いが楽しみです。個人的には中沢選手の5コースは狙ってほしいですね」と話した。売り上げ目標は145億円。