2月の機械受注、7.7%増 2カ月ぶりプラス
内閣府が15日発表した2月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比7.7%増の8868億円となり、2カ月ぶりにプラスとなった。基調判断は「足元は弱含んでいる」で据え置いた。 船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は2.1%増の2兆8034億円だった。
内閣府が15日発表した2月の機械受注統計(季節調整値)は、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額が前月比7.7%増の8868億円となり、2カ月ぶりにプラスとなった。基調判断は「足元は弱含んでいる」で据え置いた。 船舶・電力や官公庁などを含む受注総額は2.1%増の2兆8034億円だった。