劇場アニメ「ベルサイユのばら」25年新春公開 オスカル役に沢城みゆき 人気声優が集結
劇場アニメ「ベルサイユのばら」が2025年新春に公開されることが1日わかり、同時に主要キャストも発表された。 2022年9月の制作発表から2年、不朽の愛の物語がついに動き出した。 主人公の“男装の麗人”オスカル役に沢城みゆき、フランス王妃のマリー・アントワネット役には平野綾と、人気声優が顔をそろえた。オスカルの従者・アンドレを豊永利行、アントワネットと運命の出会いを果たすフェルゼン伯爵を加藤和樹が演じる。平野は「誰もが持っているベルばらのイメージに革命を起こす、新たな時代の幕開けとなるような作品になることを期待しております」と、新たな「ベルばら」の誕生を予感させるコメントを寄せた。 作品のキービジュアルも発表され、美しく描かれた4人のキャラクターに、「気高く、ひたすらに、愛した-」のキャッチコピーが添えられた。1972年、池田理代子氏によるマンガ連載が始まってから50年を過ぎても、色あせない愛の物語に期待が高まる。