ウェストハム、マンチェスター・U所属のワン=ビサカ獲得か 新シーズンへ手薄の右SBを補強
ウェストハムが、マンチェスター・ユナイテッドに所属するイングランド代表DFアーロン・ワン=ビサカの獲得に向けて同選手と口頭合意に達したという。ドイツメディア『スカイスポーツ』が伝えている。 【動画|試合ハイライト】アマド・ディアロ1GにPK誘発!マンチェスター・U vs ベティス プレシーズンマッチ ウェストハムが、手薄な右サイドバック(SB)の補強に動いている。現在26歳のワン=ビサカはクリスタルパレスの下部組織から2018年1月にトップチームに登録された。2018-19シーズンからは早速、右SBの1番手として公式戦39試合に出場した。 ワン=ビサカは2019年7月、総額5000万ポンド(約95億円)という移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。移籍先でも右SBとして定位置の座をつかんだが、近年はポルトガル代表DFディオゴ・ダロトの台頭や負傷の影響もあり、徐々に出場機会を減らしている。 ウェストハムはすでにワン=ビサカと口頭で合意したという。クラブ間における交渉はこれから行われる見込みであり、ウェストハムは1000万ポンド(約19億円)という移籍金でオファーするようだ。一方、マンチェスター・ユナイテッドは1800万ポンド(約34億円)を要求しているという。 ウェストハムに所属する右SBは、現在31歳のチェコ代表DFヴラディミール・ツォウファルのみという状況。手薄な右SBを補強したいという考えだ。
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