（写真：Game*Spark）

本記事では、毎週更新されるSteamの売上ランキングのTOP10を見ながら、注目作をまとめ、そしてランク外などのピックアップタイトルとあわせてご紹介していきます。 【画像全7枚】 Steamグローバル売上ランキングTOP10 『Counter-Strike 2』 Steam Deck 『Dota 2』 『Destiny 2』 『ELDEN RING』 『Red Dead Redemption 2』 『F1 24』 『Ghost of Tsushima Director’s Cut』 『Rust』 『PUBG: BATTLEGROUNDS』 『F1 24』は、モータースポーツの大会・フォーミュラ1世界選手権の公式ビデオゲームです。2016年版以来の大規模アップデートをうたっており、EA SPORTS独自のハンドリングシステムや、現役ドライバーとしてプレイできる刷新されたキャリアモードなどが特徴です。 シリーズを重ねるごとに値段があがり、ついに定価1万円を超えた本作。しかしながらF1ファンからの支持は熱く、予約購入の段階でも売り上げランキング7位にランクインしました。 『Ghost of Tsushima Director’s Cut』は、PlayStationで発売されたSucker Punch Productions開発の時代劇アクションゲームです。元寇というゲームとしては珍しい題材を取り扱っており、オープンワールドの津島を探索して剣戟や物語を楽しめます。 発売以来評価はかなり良く、昨年『The Last of Us Part I』などで問題になっていた最適化などもおおむね良好なようです。Game*Sparkでは記事も掲載しているので、ぜひご覧ください。 気になるゲームをチェック！ 先日、「Warhammer」ゲームを発表するショーケースが開催され、数々のゲームやDLCが発表されました。あわせてセールが行われており、レトロ風FPS『Warhammer 40,000: Boltgun』や重厚RPG『Warhammer 40,000: Rogue Trader』など多数の作品が6月7日まで最大90％オフのセールを行なっています。 ひとくちに「Warhammer」と言っても、ターン制SLGからRTS、FPSからRPG、アクションからカードゲームなどその種類は実に多彩。先日のショーケースでも多数の作品が発表され、その多くが日本語対応となったので、「Warhammer」をよく知らなくても注目してみると面白いかもしれません。 『Killer Klowns from Outer Space: The Game』は、80年代のスプラッター映画に出てくるような、殺人ピエロをテーマにした非対称マルチプレイゲームです。3人の殺人ピエロと7人の市民が戦うという内容で、合計10名で楽しむことができます。 非対称マルチの鬼ごっこに加え、PvPvEなどの要素も含め進化したオンラインマルチプレイホラーゲームを目指しているとのこと。正式発売は6月5日ですが既に予約での先行アクセスが開始しており、どのエディションを買ってもプレイ可能です。