1月1日は一粒万倍日!2024年の最強開運日があるのは1月、3月、7月、12月!
日本の暦には運気が上がるとされる吉日があり、注目度がますます高まる「一粒万倍日」もそのひとつ。新しい物事をスタートさせるのにぴったりな吉日とされ、新しいお財布をおろすタイミングとして縁起がよいといわれています。ほかにも開店や起業、結婚式や入籍など慶事の日取りの参考にされることも。 また、一粒万倍日はほかの吉日と重なるとさらにパワーが強くなると期待されています! 2024年、何か新しいことを始める時は、吉日が告げる運を活用しましょう! 【まとめ】2024年に向けて新調したい憧れブランド財布
どんな吉日がある?
まずはそれぞれの吉日についてチェック! 吉日が重なる日は、幸運のパワーが高まりさらなる効果が期待できるといわれています。 「巳の日(みのひ)」 12日ごとにめぐってくる芸事や財運を司る弁財天さまの御縁日。この日にお参りをすると、弁財天さまの遣いであるへびが願いを聞き、それを弁財天さまに伝えてくれるといわれています。そのため「巳の日」は財運や金運に恵まれる吉日とされています。 「己巳の日(つちのとみのひ)」 60日ごとにめぐってくる日で、巳の日の中でも特に縁起がよいといわれています。 「寅の日(とらのひ)」 12日ごとにめぐってくる日で古くから毘沙門天さまの御縁日。寅の日を御縁日とする毘沙門天さまは財福を司り、勝負と鬼門を守護する神さまです。そのため「寅の日」は“金運を招く”といわれ、吉日とされています。 「一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)」 二十四節気をベースにして定めた吉日。一粒のモミが万倍に実るとして、古来より種まきに適した日といわれてきました。このことから一粒万倍日は、始めたことが何倍にも大きくなるという開運日とされています。 「天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)」 二十四節気をベースにして定めた吉日。日本の暦の上で最上の吉日であるといわれています。「天が万物の罪を赦す」という名のとおり、この日はあらゆる障害が取り除かれ何をやってもうまくいく日といわれ、新しく物事を始めるのに最良の吉日とされています。 ※吉日と異なる基準・陰陽道で決められた「不成就日」は選日のひとつで、何事も成就しない日とされ、それらの日が吉日と重なることもあります。本記事では吉日のみを記載します。