マドリーが4部相手に危なげなく勝利しベスト16進出!【コパ・デル・レイ】
レアル・マドリーは6日、コパ・デル・レイ・ベスト32でアランディナとのアウェイ戦に臨み、3-1で勝利した。 新年初戦となったラ・リーガでのマジョルカに辛勝したマドリーは、その試合のスタメンからフラン・ガルシア以外の10選手を変更。ホセルやカマヴィンガ、セバージョス、マドリーデビューとなるギュレルがスタメンとなった。 4部のアランディナに対し、立ち上がりから攻勢を続けるマドリーは14分、ヴィニシウス・トビアスのパスでボックス右から侵入したギュレルがシュートを放ったが、これはGKアルバレスが弾き出した。 さらに19分には、ボックス左手前で獲得したFKからギュレルが左ポスト直撃の直接FKでゴールに迫ると、39分にも左クロスのこぼれ球を拾ったホセルがシュートを放ったが、これは左サイドネットに外れ、前半はゴールレスで終了した。 迎えた後半もマドリーが主導権を握ると53分、ボックス左横から強引に侵入したブラヒム・ディアスがボックス内でザズに倒されると主審はPKを宣告。このPKをホセルがゴール左隅に決めた。 先制したマドリーは、55分にもホセルの左クロスのこぼれ球をボックス内で拾ったブラヒム・ディアスがワントラップから右足を振り抜くと、シュートはゴール右隅に突き刺さった。 その後は選手を入れ替えながらゴールを目指したが、膠着状態が続く。それでもマドリーは91分、右サイド深くまで抜け出したブラヒム・ディアスのクロスを中央で収めたロドリゴがゴール左にシュートを突き刺し、試合を決定づける3点目を奪取。 試合終了間際の93分には、ナチョのオウンゴールで1点を返されたマドリーだったが、そのまま3-1で逃げ切りベスト16に進出している。 アランディナ 1-3 レアル・マドリー 【アランディナ】 オウンゴール(後48) 【レアル・マドリー】 ホセル(後8[PK]) ブラヒム・ディアス(後10) ロドリゴ(後46)
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