（Ｃ）2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会　（Ｃ）遠藤達哉／集英社

人気アニメ『SPY×FAMILY』と人気食玩シール『ビックリマン』がコラボした「スパイファミリーマンチョコ」が2024年1月23日（火）に東日本（静岡含む）先行で登場する。『SPY×FAMILY』主人公の1人アーニャ・フォージャーと、ビックリマンを代表するキャラのスーパーゼウスが合体した「アーニャゼウス」も描き起こされている。 【関連画像】「スパイファミリーマンチョコ」のシールの一部をチェック！（画像6点） アニメ『SPY×FAMILY』は遠藤達哉による同名漫画が原作。 隣り合う両国ウェスタリス（西国）とオスタニア（東国）の戦争勃発を避けるため、西国の凄腕スパイ「黄昏」は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り東国に潜入、要人に接触するため偽装家族を作る。だがその娘アーニャは実は人の心を読める超能力者、妻ヨルは最強の殺し屋だった。互いに正体を隠しながら生活するこの家族に、東西平和の運命は託された。 TVアニメSeason1は2022年に分割2クールで放送、Season2は2023年10月から放送された。2023年12月22日（金）からはオリジナルストーリーの映画『劇場版 SPY×FAMILY CODE： White』が公開され、大ヒットを記録中だ。 「ビックリマン」シリーズは1977年に第1弾が発売されたロッテのシール付きチョコレート菓子。1985年の「悪魔VS天使」シリーズが大ヒットし、シール系食玩の代名詞となった。1987年の『ビックリマン』など何度もアニメ化されており、2023年10月5日からは最新作『ビックリメン』が放送された。 近年は他作品とのコラボを積極的に展開、「ワンピースマンチョコ」「鬼滅の刃マンチョコ」「にじさんじマンチョコ」などが発売されている。商品名は「エヴァックリマンチョコ」（エヴァンゲリオン）、「肉（にっく）リマンチョコ」（キン肉マン）のように「寄せて」来る場合もあるが、「呪術廻戦マンチョコ」のように「マン」を付けただけのことも多い。 「スパイファミリーマンチョコ」は、昨年12月より映画も公開中の大人気コンテンツ『SPY×FAMILY』のキャラクターをビックリマンイラストレーターが描き下ろしたエンターテイメント菓子の新作。 景品シールは全24種。 チョコは食べておいしいサクサクウエハースチョコとなっている。 なお「スパイファミリー」とカタカナで表記されているのは、『SPY×FAMILY』関連アイテムとしては非常に珍しい。 コラボ系ビックリマンでは、ビックリマンイラストレーターによるコラボ作品キャラのイラストの他に、「作品キャラとビックリマンキャラが合体したキャラ」「作品キャラとビックリマンキャラが共演するイラスト」などが収録されることが多い。 「スパイファミリーマンチョコ」は、2023年12月中旬にはすでに製作が告知されていた。今回の「アーニャゼウス」発表により、予想通り、ビックリマンコラボならではシールも収録されることが明らかになった形だ。 他にはどんなシールが収録されているのだろうか。ロッテでは。「SPY×FAMILYファンもビックリマンファンもうれしくなるエンターテイメント菓子です。ぜひお楽しみください」とコメントしている。 （Ｃ）2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会　（Ｃ）遠藤達哉／集英社