藤井貴彦「フリーになるまで一度もヘアメイクをしてもらったことがない」同期・羽鳥慎一と新人時代に交わした約束
藤井貴彦の“実は…な実話”は?
――『世界ヒジョーシキTV』に出演した際「フジテレビは出演者に任せてくれる部分が大きい」とコメントしていました。今回もそれは感じましたか? そうですね。2つほどアドバイスをもらいましたが、それは今の私に足りない部分だったので「これができるようになると、もう少し“仕事ができる人”に見えるのだな」と思って。そういう面で、あたたかく受け入れてもらっているという実感がありました。あとはもう、この番組がレギュラー化してくれれば(笑)! ――フリーとなり約半年ですが、振り返っていかがですか? キー局のお仕事は業務提携をしている事務所から声をかけてもらっているんですけれど、系列局や地方局のお仕事は自分で営業しているんです。 自分でギャラの交渉をしたり、請求書の宛先をメールで送ったり…本当に地道というか、泥くさいですね。 でも、自分でやらないと“汗をかいて稼ぐ”という感覚を忘れてしまいそうなので、これからも泥くさくコツコツとやっていきたいです。 でも、今回のように煌(きら)びやかなスタジオでお仕事させていただける機会はなかなかないので、提携先の事務所にさらに要求していきたいです(笑)。 ――最後に、藤井さんの“実は…な実話”を教えてください。 これ、よく聞かれるんですよ。「アナウンサー生活のなかで一番のハプニングは?」とか。でも、本当にないんですよ。逆に“自分の良い話”を自分で見つけるのも難しいですし…。この番組がさまざまな方の日常を切り取っているように、私自身も「毎日が実は…な実話」かもしれません!
めざましmedia編集部