栃木県知事選に向け「七つ道具」点検
とちぎテレビ
告示まで1週間を切った知事選挙に向けて栃木県選挙管理委員会は25日、候補者が選挙運動で使う腕章などいわゆる「七つ道具」の点検を行いました。 選挙の「七つ道具」は街頭演説で使う旗や運動員の腕章、選挙事務所の表札などで、知事選が告示される31日に各陣営に配られ選挙期間中、掲示したり身に着けたりすることが義務付けられます。 25日は県選挙管理委員会の職員が七つ道具を机の上に並べて決められた数がそろっているかを丁寧に確認していきました。 任期満了に伴う知事選挙には現職で6期目を目指す福田富一知事・71歳と共産党栃木県委員会などで構成する政治団体、「みんなで県民の知事をつくる会」が擁立した針川佐久眞氏・74歳が立候補を表明しています。 県選挙管理委員会では27日に投開票される衆議院選挙の4日後に告示される知事選挙についても「未来への投票」となる貴重な一票を無駄にしないよう呼びかけています。 知事選挙は10月31日に告示され県議会議員・鹿沼市選挙区の補欠選挙や宇都宮市長選挙と同じ11月17日に投開票されます。
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