サガミホールディングス、2024年1月5日にグループ全店一斉休業 「和食麺処サガミ」や「味の民芸」など 働き方改革で
サガミホールディングスは、2024年1月5日に主力業態である「和食麺処サガミ」、「味の民芸」を始めとしたグループ全店（一部、商業施設内店舗を除く）を一斉休業すると発表した。
同社は、従業員の働く環境改善に向けた取り組みの一環として、この一斉休業を実施する。
これまで同社グループは、初任給の引き上げを含む給与制度の見直し、年に2回の連続休暇取得促進、省力化設備機器導入による効率化などの取り組みを進めてきたという。
中期経営計画に掲げる「健康経営（やりがい×生きがい）」の具現化を目指し、今後も従業員満足と顧客満足の向上に取り組んでいくとのことだ。
なお、一斉休業対象店舗の詳細については、同社ホームページで案内するとしている。
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