門脇麦、大森南朋らがクランクイン、永瀬廉「おいしい料理をいっぱい食べてすくすく育ちたい」<厨房のありす>
門脇麦主演、2024年1月スタートの新日曜ドラマ「厨房のありす」(毎週日曜夜10:30-、日本テレビ系)がクランクインを迎え、コメントが届いた。 【写真】「厨房のありす」“絵本の世界”にいるようなティザーCMが初解禁 ■「厨房のありす」ストーリー 街の小さなごはん屋さん「ありすのお勝手」は、ランチ時には客足が絶えない、知る人ぞ知る人気店。この店の店主・八重森ありす(門脇)は、マイペースで人とのコミュニケーションが苦手な自閉スペクトラム症(ASD)だった。 大きな音や空気を読むのが苦手で、物は何でも真っすぐにそろえないと気が済まない。しかし、ひとたび包丁を握れば大好きな化学の知識をもとに、おいしくてやさしい料理を生み出す“天才料理人”の一面を持っていた。 ある時、幼なじみのホール担当・三ツ沢和紗(前田)と2人で切り盛りする「ありすのお勝手」に、住み込みのバイトを希望する青年・酒江倖生(永瀬)がやって来て、ありすの人生がビミョーに変わり始めていく。 過保護な父・心護(大森)に見守られながら、超マイペースな天才料理人・ありすがみんなの心をおいしいごはんで温める。そんな彼女の生い立ちと家族には、本人も知らない重大な秘密があった。 それぞれに生きづらさを抱えた登場人物たちの心温まるヒューマンドラマでありながら、ある事件の謎を解き明かすミステリーの側面も描かれる。 ■クランクイン、1発目はロケのシーンからスタート クランクイン前から相性のいい掛け合いを見せていた3人、ロケ現場での「スタート!」のかけ声とともに、「厨房のありす」がついにクランクイン!門脇と永瀬の2人のシーンから始まり、その後、大森を迎えての3人がそろった。 現場ではアイデアを出し合いながら、マイペースなありす、その姿を微笑ましく見守る心護、まだぶっきらぼうでありすに戸惑う倖生を、それぞれが魅力的に演じている。 ■門脇麦コメント クランクインしたばかりですが、とてもリラックスして作品作りをすることができているなと感じています。ありすをどのように演じていくのか、難しい部分もありますが、ドラマを作りあげるみんなと話し合いながら、ありすを皆さんに愛されるキャラクターにすべく、日々頑張りたいと思います! 明日の撮影も楽しみです! ■永瀬廉コメント 外ロケで予報だと雨でしたが、晴れにさせていただきました。“晴れ男パワー”を撮影序盤から使っています(笑)。倖生として、しっかりと物語を通してありすと向き合い、心護さんとの関係性もどんどん築いていき、皆さんにほっこりしてもらいたいです。そして、おいしい料理をいっぱい食べてすくすく育ちたいです(笑) ■大森南朋コメント これから楽しみなシーンがいっぱいです。仲良くやらせていただいて、おじさんは嬉しい(笑)。これから3か月間、病気も怪我もないように最後まで走り切りたいと思います。