「30秒で出られる」タイパ抜群!? 手に取った商品をリアルタイムで認識する無人決済店舗が大学にオープン
四国では初めてだという、無人決済で買い物ができる店舗が1日、松山大学にオープンしました。その画期的な仕組みとは…? 【写真を見る】手に取った商品をリアルタイムで認識する無人決済店舗 松山大学に1日オープンした「chopitto松山大学店」。 無人決済システムを提供する「TOUCHTOGO」とレデイ薬局が連携し誕生した、四国では初めてだという無人決済店舗です。 食料品を中心におよそ400点を販売していて、天井に設置された20台のカメラと陳列棚のセンサーが客と手に取った商品をリアルタイムで認識します。 そして、レジでは…。 (豊福リポーター) 「すごい、ここに持ってきただけで何を買ったか全部表示されています」 バーコードを読み取る必要はなくそのまま支払いに移ります。支払方法も電子マネーやクレジットなど完全キャッシュレス、抜群の「タイパ」は学生にも好評でした。 (学生) 「すごく(買い物が)速かった。30秒で出られるかなと感じた」 「品揃えもいいので、自分の欲しいもの変えるのでうれしい」 「chopittoだと学内ですぐに買えるので、そこが便利だと思った」 chopittoは、午前8時~午後10時まで営業していて、松山大学の学生などに限らず、一般の方も利用できるということです。