【地方競馬】19歳の野畑凌が200勝を達成
「スパーキングナイター」(3日、川崎) 1Rで野畑凌騎手(19)=川崎・佐藤博=がエレノーラに騎乗して逃げ切り、地方競馬通算200勝を達成した。22年4月4日初騎乗以来、2074戦目でのスピード到達。同騎手は3月15日までの24年川崎3開催で20勝を挙げて、川崎リーディングジョッキーの座に就いている。 「川崎開催中に決めたいと思っていました。いい馬に乗せてもらっていて、それでも勝てないレースもあるのでもっともっと腕を磨かなくては。今年中に300勝を。期待できる馬も出てきてくれたので重賞も勝ちたいですね」と、南関東のホープはさらなる高みに向けて目標を掲げた。