イーグル寸前! 菊地絵理香の正確無比な“ベタピン”ショットに鳴り止まぬ歓声… 地元決戦で圧巻の3連続バーディーも
「地元北海道で好スタート!」
◆国内女子プロゴルフ<ミネベアミツミ レディス 北海道新聞カップ 7月4~7日 真駒内カントリークラブ 空沼コース(北海道) 6667ヤード・パー72> 【動画】「見事なショットでした」 菊地絵理香が地元・北海道で披露したイーグル寸前の“ベタピン”スーパーショット これが実際の映像です
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のX(旧ツイッター)が更新。菊地絵理香の“スーパーショット”動画がアップされました。
7月4日に開幕した国内女子ツアー「ミネベアミツミ レディス」。菊地が初日の2番パー4の第2打で放った一打に注目が集まっています。 今季はここまで予選落ちがたったの3試合、トップ10入りを3度記録するなど安定した成績を残している菊地。ホステスプロとして挑む今大会は、小祝さくら、政田夢乃と同じ北海道出身の3人組で回っています。 Xでは「地元北海道で好スタート! 菊地絵理香が2番でピンそばにつけるショットからバーディーを獲得」と紹介された実際の映像がアップ。スタートホールをパーで発進して迎えた2番の第2打で、ピンそばにつける圧巻の一打を披露しました。 力強いスイングで放たれたボールは大きく弧を描いてグリーンに着弾。その後ボールはピンのわずか横を通りすぎてピタリと止まり、あともう少しでイーグルとなったナイスショットに。この一打には「いや~見事なショットでした」「素晴らしいです」と放送席も称賛を送り、地元・北海道のギャラリーも「おおーっ!」と大きな歓声を上げました。 菊地はこのホールで難なくバーディーを奪うと、これを皮切りに4番まで3連続バーディーを奪取。その後8番でもバーディー、9番ではボギーを叩いたものの、3アンダーの「33」で前半を終え、現在は後半をプレー中です。
菊地 絵理香(きくち・えりか)
1988年7月12日生まれ、北海道出身。ティーチングプロである父の影響で6歳からゴルフを始める。2008年のプロテストに2度目の受験で合格し、12年には年間獲得賞金ランキング43位で自身初のシード入り。15年の「KKT杯バンテリンレディスオープン」でツアー初優勝。22年の「資生堂レディスオープン」で2位タイに入り、生涯獲得賞金6億円突破を果たした。ツアー通算6勝。ミネベアミツミ所属。
e!Golf編集部