マンUレジェンドのベッカム氏、リヴァプール退任のクロップ監督を称賛「クロップ監督が大好きなことは認めざるをえない」
元イングランド代表MFデイヴィッド・ベッカム氏が、リヴァプールを退任するユルゲン・クロップ監督を称賛し、その退任を惜しむ発言をした。地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えている。 【動画】第38節 感謝と応援が全て詰まったYou'll never walk alone!クロップ監督 へ送る最後の大熱唱 vs.ウルブス 5.20 プレミアリーグ第38節が現地時間5月19日に行われ、リヴァプールはホームでウルブスに2-0で勝利した。この試合がクロップ監督にとってリヴァプールでの最後の試合となり、試合後には本拠地アンフィールドに集まった多くのファンらに別れを告げた。 クロップ監督の任期は5月末までではあるものの、すでにアルネ・スロット新監督の就任が決まっており、現地時間6月1日から正式にスロット新監督が後を継ぐ。このクロップ監督の退任を惜しんでいるのが、マンチェスター・ユナイテッドOBのベッカム氏である。 「マンチェスター・ユナイテッドのファンだけど、ユルゲン・クロップ監督が大好きなことは認めざるをえない。彼のキャラクターや性格、そして彼がスポーツにもたらすものが大好きなんだ」 「こんなことを言ったらマンチェスター・ユナイテッドの仲間たちに殺されそうだけど、彼がリヴァプールを去ってしまうのは悲しい。彼がリヴァプールとスポーツのためにやり遂げたことは、信じられないほどすばらしいものだった」
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