西武ライオンズ初のOB戦がベルーナドームで行われました。私は「チームSEIBU」の一員として、黄金時代のビジターユニフォームを着用しました【辻発彦のはっちゃんネル】
観客の声援に応える黄金時代のビジターユニフォームを着た筆者[写真=川口洋邦]
心の底から幸せな一日でした。3月16日、西武ライオンズ初のOB戦「LIONS CHRONICLE 西武ライオンズ LEGEND GAME 2024」がベルーナドームで行われました。チケットは早々に完売し、当日は2万7795人のお客さまが詰めかけ満員御礼となりました。私は田淵幸一さんが率いる「チームSEIBU」の一員として、黄金時代のビジターユニフォームを着用しました。上下ライオンズブルーのユニフォームは黄金時代の象徴でした。私がこのユニフォームを着るのは約30年ぶりで、非常に懐かしかったです。 一番・二塁でスタメン出場し、まずは工藤公康と対戦しました。最速は121キロで、キレのあるボールを投げてきました。ショートゴロに打ち取られてしまいましたが、視力が落ちていることもあって、打席でのボールとの距離感をつかむのが難しかったです。 5回には松沼雅之さんとの対戦で・・・
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週刊ベースボール