(写真：朝鮮日報日本語版)

　【NEWSIS】女優イ・ユヨン（34）がすでに婚姻届を提出し、現在妊娠していることを打ち明けた。 【写真】 まるで人魚姫のようなイ・ユヨン＝釜山映画祭 　所属事務所エースファクトリーが3日に発表したところによると、イ・ユヨンは5月に一般男性と婚姻届を提出したという。2022年に知人らの集まりで知り合い、2年にわたる交際の末、夫婦になった。イ・ユヨンは現在妊娠8カ月で、9月出産予定だ。事務所側は「出産日が近づいているので、結婚式はまだ予定していない」とした上で「夫婦として、そして親として、新たな人生の幕を開ける。関心と祝福をお願いしたい」と求めた。

　イ・ユヨンは5月にドラマ『むやみに接してくれ』（KBS第2）の制作発表会に出席した際、ゆったりしたワンピース姿で登場した。当時、ややふっくらしていたが、妊娠6カ月だったというわけだ。前日ドラマが終了したことから、結婚および妊娠を発表したものとみられる。このドラマは、仁義礼智を備えたMZ世代（ミレニアル＋Z）のソンビ（文人・学者）シン・ユンボク（キム・ミョンス）と、ぞんざいに扱われる人生に疲れ切ったキム・ホンド（イ・ユヨン）のロマンスを描いた作品だ。同名のウェブ漫画が原作。第1話が視聴率2.3％（ニールセン・コリア調べ、全国基準）でスタートし、ずっと1％台で苦戦していた。最終回（第16話）も視聴率1.4％だった。 　なお、イ・ユヨンは2012年に短編映画『花は枯れるのではなく…』でデビューした。その後、映画『背徳の王宮』（2015）、『ザ・ソウルメイト』（2018）、『ジャンルだけロマンス』（2021）、『世紀末の愛』（2024）などに出演した。ドラマ『愛の迷宮－トンネルー』（2017）、『親愛なる判事様』（2018）、『ダーリンは危機一髪！』（2019）、『インサイダー』（2022）などでも活躍した。