今治・タオル美術館で恒例のイルミネーション始まる 8メートルの青色ツリーを新設(愛媛)
今治市朝倉上のタオル美術館で2日、恒例のイルミネーションの点灯式があり、庭園を彩る約38万個の発光ダイオード(LED)が来場客を楽しませた。点灯は2025年1月末まで。 午後6時のカウントダウンでLEDが一斉に点灯し、広大な庭園が7色の光で浮かび上がると、来場者から歓声が湧き起こった。友人や子どもたちと訪れた公務員の女性(38)は「毎年楽しみにしている。子どもの喜ぶ姿が見られてうれしい」と話した。 今年は高さ8メートルの青色のツリーが新設されたほか、庭園を囲う長さ約300メートルの光のトンネルなどが楽しめる。
愛媛新聞社