ヴィクトリアズ・シークレット、6年ぶりにショーを開催。バーバラ・パルヴィンの発言が話題に「食べたいものは我慢しない」
下着ブランドの『ヴィクトリアズ・シークレット』が10月15日、6年ぶりにファッションショーを開催。人気モデル、バーバラ・パルヴィンのインタビューが注目を集めています。 【最新動画】ヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに出演したバーバラ・パルヴィン
毎年の恒例行事として絶大な人気を誇ってきた「ヴィクトリアズ・シークレット・ファッションショー」。 長年、同ブランドは「エンジェル」と呼ばれるスーパーモデルたちを起用していました。ブランド側が要求する厳しい外見基準を通過し、採用されたモデルたちは、その後も過度な体型維持を求められたといいます。 しかし、ブランドが掲げる美の基準やブランド方針が「現実離れしていて、性差別主義的だ」と批判を浴びることも。 このような批判を受け、同ブランドは「自社のマーケティングイメージを進化させる」として、2019年のファッションショーの中止を発表しています。 15日に行われたファッションショーは約6年ぶりの開催となりました。今回のショーには、25か国から年齢や体型など、さまざまバックグラウンドを持つ50人のモデルが出演しています。
そんななか、2012年から同ショーに出演している人気モデル、バーバラ・パルヴィンの発言が注目を集めています。 2018年に開催されたショー終了後は、夫ディラン・スプラウスがハンバーガーチェーン店『シェイク・シャック』の商品を差し入れする様子が話題を呼びました。 ショーのバックステージで、芸能情報番組『エンターテインメント・トゥナイト』のインタビューに応じたバーバラ。インタビュアーからの「ショーが終わったら何を食べる?」「今一番かぶりつきたい食べ物は?」という質問に、当時を振り返りながら次のように答えています。 「2018年に開催されたショーの後は、夫のディランにシェイク・シャックを買ってきてもらいました。ショーの準備のために、健康的な食事が摂れていなかったからです」 「今回のショーでは、自分の身体に耳を傾けました。食べたいものは我慢せずに食べていましたが、外見的にも過去最高の自分になれたと思います」 バーバラのインタビュー動画には、「完璧な回答」「良い方向に変化しているよね!」といった声が寄せられました。
この記事は英語から翻訳・編集しました。編集:清水和華子
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