掲載：THE FIRST TIMES

■「さらに成長した姿をお見せしたかった。 今後も引き続き努力して、ENHYPENという名前でENGENE（※ファンダム名）の誇りになる」（ENHYPEN） 【画像】複数のポケモンと戯れるメンバーたち ENHYPENが、6ヵ月間にわたる2度目のワールドツアーを終えた。 ENHYPEN（JUNGWON、HEESEUNG、JAY、JAKE、SUNGHOON、SUNOO、NI-KI）は、2月3日（以下現地時間）、フィリピン・ニュークラークシティのニュークラークシティスタジアムで開かれた公演を最後に、計13都市21回公演の『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’』（以下『FATE』）を成功裏に終えた。 彼らは今回のワールドツアー『FATE』を通して、計32万7千余りのENGENE（ENHYPENのファンダム名）を魅了した。 特に、ENHYPENは『FATE』を通じて以前よりいっそう大きくなったツアー規模で公演強者の面貌を誇った。 彼らは2度目のワールドツアーで初の日本ドームツアー（東京ドーム、京セラドーム大阪）を行い、K-POPボーイグループの中でデビューから最速で東京ドーム公演を実現。さらに、ロサンゼルスとニュークラークシティではスタジアム公演を成功させるなど、大きな公演会場をENGENEで埋め尽くすグローバルな影響力を誇示した。 ENHYPENは、現地ファンのためのオーダーメード型舞台で『FATE』に多様な見どころをプラス。 彼らは日本とアジア公演で「One and Only」の舞台をピカチュウと一緒に飾り、熱い反応を得た。 また、David Taoの「I Love You」（台北）、JAYのギター演奏と共にJustin Bieberの「Love Yourself」（シンガポール）、村下孝蔵の「初恋」広東語のリメイクバージョン（マカオ）、Never The Strangersの「Moving Closer」（ニュークラークシティ）など現地人気曲のカバー舞台をサプライズ公開し、ファンへの愛を表わした。 ENHYPENは3日、ニュークラークシティで圧倒的な刀群舞が印象的な「Drunk-Dazed」と「Blockbuster」で公演をスタート。 その後、7人のメンバーはデビューアルバムの収録曲である「Let Me In（20CUBE）」をはじめ、最新曲「Sweet Venom」、HYBEオリジナルストーリー『黒の月: 月の祭壇』のOST「CRIMINAL LOVE」「One In A Billion」など、この3年間に発表した曲を披露した。 彼らは最後のアンコール曲として「Future Perfect（Pass the MIC）」を歌唱。華麗な花火でフィナーレを飾った。 ENHYPENはタガログ語と英語で公演を実施。現地のファンと密なコミュニケーションを測った。 これにファンたちは大きな歓声で応え、メンバーたちのエネルギーに満ちた舞台に韓国語で掛け声を叫びながら、音楽でひとつになった時間を過ごした。 ENHYPENは公演を終え、「1年ぶりに再びフィリピン公演を準備しながら、さらに成長した姿をお見せしたかった。 今後も引き続き努力して、ENHYPENという名前でENGENEの誇りになる。『FATE』を開催した6ヵ月間、本当に幸せだった。 世界中のENGENEの方々に感謝の言葉を伝えたい。 ツアーを重ねるほどENGENEに対する感謝と愛をより多く感じるようになるが、今日の公演が本当に楽しかったので、大切な思い出として残ったらうれしい」と感想を伝えた。 ENHYPENは2月24・25日に、ソウル松坡区KSPO DOMEでワールドツアーのアンコール公演『ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE PLUS’ IN SEOUL』を開催し『FATE』の熱気を継続。 チケットは2月1日、ファンクラブ先行販売直後に早くも売り切れに。 ファンクラブ先行販売オープン時、アクセス数は先日の『FATE』ソウル公演に対して13倍増加し、ファンクラブ抽選制とファンクラブ先行前売りの申し込み人数も『FATE』ソウル公演の2倍近く増えるなど、熱い人気を立証している。 リリース情報 2023.11.21 ON SALE ENHYPEN MINI ALBUM『ORANGE BLOOD』 ※韓国発売日は11月17日（金）