初の映画単独主演を務めた見上愛「背負い切れるかなと思ったことも」
女優の見上愛が初の映画単独主演を務めた「不死身ラヴァーズ」(5月10日公開、松居大悟監督)の完成披露試写会が8日、都内で行われ、共演の佐藤寛太らと出席した。 高木ユーナ氏の同名コミックが原作。主人公・りのを演じる見上は「背負い切れるかなと思ったこともあった」と振り返った。黄色の鮮やかなワンピースを身にまとい「初単独主演は一生ないこと。素敵なキャストさん、スタッフさんたちばかりでした。映画を見終わると元気になれました」と笑顔をみせた。 佐藤は、松居監督の作品に絶対出演したかったようで「DMで巻きものみたいなメッセージを送った。『(佐藤の出演作品は)このサブスクでみられます』みたいなことも書いた。本当に好きな監督」と明かした。 うれしそうな表情を浮かべていた松居監督も「3スクロール分くらいの文章で。どうやらこれはコピーじゃないなと(笑い)」と笑っていた。
報知新聞社