ウィリアム皇太子、公務に復帰 チャリティガラではトム・クルーズとの2ショットを披露
キャサリン皇太子妃の入院中、休暇をとって付き添っていたウィリアム皇太子。公務に復帰した。 【写真】妻ラブ♡ウィリアム皇太子のキャサリン妃への愛が溢れるフォトアルバム
現地時間2月7日(水)にウィリアム皇太子はウィンザー城で行われた叙勲式に出席。元サッカー選手のエレン・ホワイトらに大英帝国勲章を授与した。式の後ホワイト選手は報道陣に「MBE(団員)に叙されたことは非常に名誉なこと。自分をとても幸運だと思います」と語ったあと「皇太子には国王と皇太子妃へのお見舞いの言葉を伝えました。皇太子はその言葉を喜んでくれました」と話していた。
また今回叙勲された中には、国営医療制度のナショナル・ヘルス・サービスに外国人の医療スタッフを採用した功績を認められたパトリシア・スプルースも。彼女も報道陣に皇太子との会話の内容についてコメント、病院で皇太子妃を担当したスタッフの中にも外国人がいたことが話題に上がったと語っている。「皇太子妃にも2人のフィリピン人の看護師がついていたそうです。言っていました。その看護師たちがとても素晴らしく、親切だったと言っていました」。
皇太子は同日夜に救急ヘリの活動をサポートするロンドン航空救急チャリティのガラディナーに出席。皇太子はこのチャリティ組織のパトロンを務めている。報道陣に「みなさんからの親切なメッセージに感謝しています」とコメント。キャサリン皇太子妃やチャールズ国王へのお見舞いの言葉に対するお礼の言葉を述べていた。
このチャリティにはトム・クルーズもゲストとして出席していた。皇太子は2022年5月にトムの主演作『トップガン マーヴェリック』のロンドンプレミアで彼と対面している。皇太子のXのアカウントはガラの後、トムとの2ショットをアップ。「ここで会えるなんて嬉しい驚きです」とコメントしている。
国王ががんの治療のため公務を離れている間、皇太子が代理として国王の公務の一部を担当すると言われている。これからしばらく、忙しい日々が続きそう。