ぜんじろう、師匠上岡龍太郎さん死から１年「亡くなられてからのほうが心の中でお会いしている」
お笑いタレントのぜんじろう（56）が21日、自身のX（旧ツイッター）を更新。19日で死去から1年がたった師匠の上岡龍太郎さん（享年81）を思い返した。 【写真】ぜんじろうの師匠・上岡龍太郎さん 上岡さんは昨年5月19日、肺がんと間質性肺炎で亡くなった。 ぜんじろうは命日について「5月19日（日）は師匠上岡の一周忌でした。亡くなられてからのほうが、僕の心の中で師匠とお会いすることが多く、雑談や、アドバイスしていただいています。でも僕は一周忌のことはすっかり忘れていて、ネット記事で知りました（笑）。師匠に謝ったら『君らしいな』って笑顔で呆れてらっしゃいました」とポスト。 続けて、上岡さん死去から1年について触れた記事とともに「亡くなられても心の中の師匠とずっと会話を続けているのですが、哲学者か詐欺師と言われれば、やはり詐欺師だと思います（笑）。『騙された』人たちが笑ってスカッとして被害者がいない、天才詐欺師です（笑）」と連投した。 ぜんじろうは87年に上岡さんに弟子入り。上岡さんが亡くなった際は、「人生で大切なことをたくさん教わりました」と感謝の思いをつづっていた。
