「50―50」大賞ならず…空回りのミニタニへ宮根誠司「君がそこにいるのが『不適切にもほどがある』」
今年話題になった言葉に贈られる「現代用語の基礎知識選 2024ユーキャン新語・流行語大賞」が2日に発表され、1~3月に放送されたTBS系ドラマ「不適切にもほどがある!」にちなんだ「ふてほど」が選ばれた。 ◆ラブラブだ…大谷翔平、真美子夫人&デコピンとV記念撮影【写真】 新語・流行語の年間大賞の候補で、ドジャース・大谷翔平選手が史上初めて50本塁打、50盗塁をマークしたことにちなんだ「50―50」はトップ10入り。日本テレビ系情報番組「ミヤネ屋」では、大谷のモノマネ芸人「ミニタニ」がドジャースのレプリカ帽子、ユニホーム姿で会場入りし、発表を見届けるもようを中継をつないで紹介。発表直前には「50―50」が大賞を取ることに「間違いないと期待しております」などと述べていたが、意気込みは空回り。ミニタニは「ふてほど? 本当に? 本当に? 50―50じゃないの?」などと動揺を隠さなかった。 スタジオの宮根誠司から、ミニタニが日本と米国を行き来していたため「ドラマを見ていなかったのでは」と尋ねられると、「そうですね。初めて聞いた言葉でした」と明かした。さらに宮根からは「(ドラマを知らない)いま君がそこ、会場にいるのが『不適切にもほどがある』」と告げられた。 X(旧ツイッター)では「ミニタニずっとアメリカにいたから、ふてほど知らなくて固まってるの面白い」「ミニタニさん残念!」「ミニタニどんまい笑」などと反応があがった。
中日スポーツ