後悔...?ハリウッド1のモテ男(30)、「大量タトゥー」の大規模除去で“まっさらな腕”を初披露。元カノに捧げたタトゥーも消し去る
俳優としての活動も始めた、コメディアンのピート・デヴィッドソン(30)。100以上ものタトゥーをもつ彼は、2020年に腕のタトゥー除去を始めたことが報道され話題に。そして先日ある試写会に出席し、タトゥーがほぼ消えた腕を公開した。 【写真】大量のタトゥーが消えてる...!ピート・デヴィッドソンのBefore→Afterが話題に
タトゥー除去を決意した理由とは...?
アリアナ・グランデやキム・カーダシアン、ケイト・ベッキンセール、カイア・ガーバー(シンディ・クロフォードの娘)など、数々の有名女性セレブたちのハートを鷲掴みにしてきたピート・デヴィッドソン。両腕に入った沢山のタトゥーが印象的だった彼だが、2020年に映画『The King of Staten Island(原題)』のプロモーションのために行われたQ&Aのセッションで、腕のタトゥーを除去し始めていることが明らかに。 2021年に出演した『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』では、映画界でのキャリアをスタートさせたことがタトゥー除去に至るきっかけとなったと語った。 「正直なところ、演技をする機会を得られるとは思っていなかった。でも今はこの仕事がとても好き。すべてのタトゥーを(テープやメイクなどで)隠すのには3時間程度かかるし、ということは3時間前には現場に行かないといけない。それにどういうわけか、映画に出ている人たちはみんなタトゥーがあまり入っていないんだ」 そして同年7月には、『PEOPLE』誌にタトゥー除去の経過を報告し、「30歳までには除去したい」と明かした。 「次の施術は1カ月後くらいになる。僕が30歳になる頃には、タトゥーはなくなるはずだと言われたけど、あと2年はこの状態が続くんだ」 また、2023年1月に当時交際していたチェイス・スイ・ワンダーズとビーチにいるところをキャッチされたときは、元恋人のキム・カーダシアンに捧げたいくつかのタトゥーも含めて、多くのタトゥーが除去されていた。
タトゥーがほぼ除去された腕を公開
10月23日(現地時間)には、『The Room』のプレビューに出席したピート。そこでは、タトゥーがほぼ除去された腕がキャッチされ、再び世間の注目を集めた。 また今年の7月には、メンタルヘルスのためにウェルネス施設に入所し、自身の健康面にフォーカスしていることが明らかに。さらにある情報筋は『PEOPLE』誌に対し、コメディアンにとってメンタルヘルスは“常に優先すべきこと”であり、自身のツアー中は断酒への道のりだけでなく、境界性パーソナリティ障害(BPD)や重度の心的外傷後ストレス障害(PTSD)と闘ってきた過去についてもオープンにしてきたと語っていたとのこと。
タトゥーを後悔している人は多い?
タトゥー除去について語ったセレブはピートだけではなく、『デスパレートな妻たち』でお馴染みのエヴァ・ロンゴリアや、俳優のマーク・ウォールバーグ、クロエ・カーダシアンらも自身の経験を明かしている。 また『ピュー研究所』が発表した2023年の調査によると、アメリカ人の約4分の1(24%)が、1つ以上のタトゥーを入れたことを後悔しているという。
Harper's BAZAAR JP