テレビ東京のキャラクター・ナナナと一緒に会見で笑顔を見せる(左から)関水渚、朝日奈央、石井杏奈

2月4日、ドラマプレミア23「ブラックガールズトーク」(2月5日スタート、毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)の記者会見が都内で行われ、本作でトリプル主演を務める朝日奈央、関水渚、石井杏奈が出席した。 【写真】ナナナのきれいなお辞儀に驚く関水渚、朝日奈央、石井杏奈 ■3人がリアルな友達のように、楽しいおしゃべりの宴を繰り広げる 本作は、仲良し女子3人組が身の回りにいるお騒がせな人たちについて「こういう人、いるいる！」とおしゃべりして心のデトックスをはかる、共感型リアル体験ドラマ。 朝日が商社に勤めるバリキャリOL・太田佳央梨を、関水が優しくて面倒見のいい保育士・三浦あやを、そして石井がごくごく平凡なOL・高橋奈緒を演じる。 ■朝日「佳央梨を見習いたいです」 本作は仲良し女子3人組が“迷惑人間あるある”をおしゃべりでブッタ斬る物語ということで、自身の周りでブッタ斬りたい人や物について聞かれると、朝日は「私」と回答。 その理由について「奈緒の部屋で一日中3人でしゃべり続けるシーンの撮影があって、3人でその日の流れを確認していたんですよ。そしたら2人が“今日さぁ、鍋出てくるじゃん。あれって撮影中に食べながらやるのかな”っていう話をさらっとしていて。それを聞いて私は心の中で“鍋!?　今日鍋出てくるっけ？　今日韓国ドラマが出てくるんじゃなかった？”って全然違うことを思っていて(笑)。それで台本を確認したら、私が全く違うシーンを覚えてきちゃってたんですよ」と驚きのエピソードを告白。 「でもそんなこと2人に言えないから、“鍋ね～”って言いながら2人がしゃべっている隙に急いで台本を覚えて、何とか無事に撮影を終えました。でもそういう自分をブッタ斬りたい。佳央梨はこういう初歩的なミスは絶対しないので、佳央梨を見習いたいです」と苦笑いを浮かべると、この事実を2日前に聞いたという関水と石井は「でもあのシーン完璧でしたよ。全然わからなかったよね」と話し、朝日の演技力を称賛していた。 ■関水「本当にほぼ90度なんです」 そんな関水はブッタ斬りたい物について「スタジオのあまりにも急な階段」と回答。「スタジオにある奈緒の部屋のセットに行くのに階段を登らないといけないんですけど、本当にほぼ90度なんです」と話し、階段を登る姿をその場で再現。 すると石井から「そんなに？　それ盛りすぎじゃない？(笑)」とツッコまれ、朝日からは「わかるわかる。こんなに足上げたの初めてっていうくらい。でもあの階段をブッタ斬りたいの？」と聞かれると、「ブッタ斬って半分にしたい。物理的にね」と話し、笑いを誘った。 また石井はブッタ斬りたい人について「節分を今日だと勘違いしていた自分」と回答。すると朝日と関水からも「そうだ！　なんか言ってた。でもなんかわかんないけど合わせちゃってたよね」と言われ、「なんで言ってくれなかったの？」とすかさず抗議。 続けて「私、節分が2月4日だとずっと思っていて、“もしかしたら記者会見で恵方巻食べるんじゃない～？”って言ってたんですけど、誰も否定しないから今までずっと今日だと思っていて。さっき知って、コンビニに駆け込んで豆とか恵方巻とか見に行ったら、もうなかったです」と話し、可愛らしいエピソードを明かした。