「県民にものすごく感謝」「1日、1日、勝負して頑張る」阪神タイガース藤川球児監督【高知】
高知さんさんテレビ
阪神タイガースの藤川球児監督に来シーズンへの意気込みを語ってもらいました。 鍛冶屋アナウンサー: 「午後1時前の安芸市です。こちらでは阪神タイガースの秋季キャンプが行われているんですが、気温が24度ということもあって見ている方の中には半袖の方もいらっしゃいます」 姫路市から: 「カンカン照りで25℃くらいになるんですかね。だからもう半袖でいいかと思って。今年はちょっと残念な結果でしたけど、来年こそはぜひまた首位を奪還してもらいたいなあと思います」 11月11日の県内は高気圧に覆われて晴れ、高知市で27℃、南国市日章で25.9℃、宿毛市で25.5℃、安芸市で24℃と7地点で夏日を観測。高知市で11月中旬に27℃となるのは観測史上初めてです。 そんな太陽よりも熱い応援を続けるファンに向けて、藤川監督が来シーズンへの意気込みを語りました。 代表取材アナウンサー: 「雨の日もそしてきょう平日の月曜日ですけども、これだけのファンが熱い視線を送っていますが」 藤川監督: 「11月のこのキャンプシーズンで、これだけの方が来てくれたっていうのは本当に県民の方にもすごく感謝しなければいけないですし、また、プロ野球のね、阪神タイガースのスターの選手たちが来てくれてるっていうことで、どちらもウィンウィンの関係ができているのかな」 キャンプ10日目での仕上がり具合については- 藤川監督: 「特に可もなく、不可もなくというか、来年の3月の末の開幕を目指してやっておりますから。基本的に今はどうこういうのはないので、来季を見すえてトレーニングを積んで鍛錬を積んでいると。そこに没頭するというところでは、まあまあそんなもん でしょうという感じですね」 最後に来シーズンに向けた意気込みを聞きました。 藤川監督: 「チームとしては非常に強いチームを預かることになりました。ただ私自身が初めて 采配を振るうと、まだ、一勝もしたことのない監督になりますから。そういった意味では1日、1日、一つずつ積み重ねていった結果がどうなるかっていうのは分からないですけれども、遠い来シーズンの終わりを見据えながら、1日、1日、勝負して頑張っていこうかなと思ってます」
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