今春王者・中京大、愛工大に連勝！ エース・高木快大が救援で連投、自己最速153キロ【愛知大学野球秋季リーグ】
◇22日 愛知大学野球1部秋季リーグ 中京大1―0愛工大（パロマ瑞穂） 今春王者の中京大が開幕2カード目の愛工大に連勝し、待望の勝ち点1を手にした。1勝2敗だった東海学園大との開幕カードで2敗を喫したエースの高木快大投手（3年・栄徳）は、愛工大戦は救援で2連投していずれも無失点。この日は1―0の7回に登板して3イニングを2安打に封じ、愛工大の左腕・樋口新投手（4年・千葉経済大付）からスクイズで奪った1点を守り抜いた。 大学日本代表に今夏初選出された高木は、国際大会で経験を積んだ一方、帰国後はボールの変化に苦戦。試合がなかった2週間で修正し、2カード目に臨んだ。自己最速の153キロも計測し「きょうはブルペンから『いける』という感覚があって、マウンドに上がってからも良かった」と納得の投球だった。
中日スポーツ
