『プロスピ2024』

　株式会社コナミデジタルエンタテインメントは、シリーズ20周年を迎える最新作『プロ野球スピリッツ2024-2025』（以下、『プロスピ2024』）を2024年に発売すると発表した。 【写真】リアルかゲームか一瞬見分けがつかない『プロスピ2024』の阪神・サトテルやオリックス・ラオウ＆森、そしてエスコンに神宮 　『プロスピ2024』には、次世代の野球エンジン「eBaseball™ Engine」を搭載。全球場をレーザースキャンで精密に再現し、打球の軌道や選手の動作、観衆の歓喜、髪や肌、雨に濡れるグラウンドなど細部までリアルに表現することができるようになったほか、立体音響によるリアルなサウンドによって、まるでスタジアムにいるかのような没入感を提供しているという。 　発表にあわせて、制作過程とプロ野球選手へのインタビューを収めたティザートレーラーも公開に。読売ジャイアンツの吉川尚輝選手と戸郷翔征投手、福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手と和田毅投手、中日ドラゴンズの大島洋平選手と岡林勇希選手、オリックスバファローズの杉本裕太郎選手、東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手と外崎修汰選手、阪神タイガースの青柳晃洋選手がデータの収集に協力している様子が明かされたほか、青柳選手は「僕たちプロが見てもゲームなのか映像なのかわからないくらい」とそのリアルさに驚きを見せていた。 　また、球界OBとして宮本慎也氏、谷繁元信氏、稲葉篤紀氏、工藤公康氏もムービーに登場。ムービーの最後では、阪神タイガースの佐藤輝明が豪快なホームランを打つ様子や、村上選手がドミンゴ・サンタナ選手とタッチを行う恒例のホームランパフォーマンスもリアルに再現されている。