「何で言うの?」解説・糸井嘉男“日本シリーズ舞台裏”を戸郷翔征に暴露され大慌て! 先輩から「ファン目線になっている」と指摘も
12月18日、元プロ野球選手の糸井嘉男氏がフジテレビ系「ジャンクSPORTS」に出演。日本シリーズで務めた解説が、関係者の間で不評だったようだ。 オリックスや阪神などで活躍したことから今年の日本シリーズでは解説に呼ばれた糸井氏。これを見た能見篤史氏は、「解説は野球を詳しくない方に分かりやすく伝えるのが大前提なんですけど」と切り出し、「嘉男くんはファン目線になっている。なぜ打ったのかっていう解説ではなく、一言『うわっ』で終わる」とダメ出しをした。 五十嵐亮太氏も「能見は理論的。でも糸井は感情が先に出ちゃうんですよ」と説明したうえで、「実況が振った時に1回ためる。で、何言うのかなと思ったら『いや、凄いですね』それだけで終わる」と補ったのだ。 糸井氏と一緒に解説した巨人の戸郷翔征は、中継裏で起きた事件を暴露した。 「イヤホンしてアナウンサーとやり取りするじゃないですか。でも糸井さんは周りの音を聞きたくて、CMになると外していた。回のはじまりでイヤホンして音量を入れるはずが、糸井さんはずっと周りを見られていた」 これには糸井氏は「何で言うの?」と慌てふためく様子が映し出された。同放送を見たファンは「あかん糸井さん面白すぎる」「年下の戸郷にもイジられる糸井よw」「それが糸井のいいところだよw」「ばらしちゃった」と爆笑したようだ。 構成●THE DIGEST編集部
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