【DeNA】昨季全試合出場の牧秀悟が2年ぶり欠場 今後の出場は三浦大輔監督「状態を見て」
◆JERA セ・リーグ DeNA2―3中日(19日・横浜) DeNA・牧秀悟内野手(26)が19日、中日戦(横浜)を欠場した。昨季全143試合に出場し、今季もここまで全39試合にスタメン出場。欠場するのは、22年4月以来2年ぶりとなった。 牧は、8回に遊撃へのゴロで一塁を駆け抜けた際に右膝裏の張りを訴えて途中交代。三浦監督は「右足の裏の張りが強くなった。無理せず代わりました」と説明していた。試合前練習にも姿を見せなかったが、登録抹消はされず。ベンチ市メンバーにも名を連ねていたが、代打で桑原、大和、戸柱、関根が起用されたが、牧の名前がコールされることはなかった。 試合後、三浦監督は欠場理由を「今日素を見てですね。トレーナーと(相談して)様子を見てです」と説明。出場する可能性についても「ベンチに入っているので、状態を見てですけど、登録している以上はゼロじゃないです」と、あったことを明かし、21日のヤクルト戦(神宮)以降の出場については「あした、あさって以降に状態を見てになります」と話すにとどめた。
報知新聞社