【KNOCK OUT】カンボジアのペッカデイが“大逆転”KO勝ち!残りタイムは何と0秒
株式会社Def Fellow 『MAROOMS presents KNOCK OUT 2024 vol.2』 2024年4月27日(日)東京・後楽園ホール 【フォト】ペッカデイの右がヒット!柴田はバッタリとダウン ▼第5試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-RED -66.0kg契約/3分3R・延長1R 〇ペッカデイ・クンクメール(カンボジア) KO 3R 3分00秒 ※右ストレート ●柴田真吾(フリー) ペッカデイはカンボジアからの刺客でカンボジアのムエタイと同様のルール、クンクメールで戦ってきた。88戦74勝を誇り、実力は未知数だが現在21連勝中だという。 対する柴田は元NJKFスーパーライト級王者、戦績は38戦25勝(13KO)11敗2分のムエタイ戦士。ONE FRIDAY FIGHTにも参戦した経歴がある。 1R、ペッカデイは右ストレート、近距離のヒジ打ちとアグレッシブに攻める。柴田の右バックブローがクリーンヒット、ふらつきダメージを感じさせるペッカデイだが、下がらない。 2Rは冷静に柴田がカウンターのヒザ蹴り、ミドル、打ち終わりのハイキックを散らす。ペッカデイは下がらないが、パンチが単発になってしまい印象は悪い。 3R、同様の展開が続く中、終了間際にペッカデイが起死回生の右ストレート!これが見事にヒット、柴田が後方にバッタリ倒れてダウン!立ち上がろうとしたが、足元がおぼつかず。試合終了と同時の3分00秒にペッカデイが大逆転KO勝ちを収めた。