水樹奈々が「概念が変わるのでぜひ!」とおすすめされてハマった飲み物とは?
声優・歌手の水樹奈々が、最近ハマっている飲み物を紹介した。 水樹が登場したのは、J-WAVEで放送中の番組『STEP ONE』のワンコーナー「MUSIC+1」(ナビゲーター:サッシャ・ノイハウス萌菜)。5月8日(水)のオンエア内容をテキストで紹介する。
近未来レースアニメのオープニング曲を制作
水樹奈々は声優として『NARUTO -ナルト-』の日向ヒナタ、『ハートキャッチプリキュア!』の花咲つぼみ(キュアブロッサム)など数々のアニメ作品に出演。声優の活動の他にも、歌手、ナレーター、舞台女優など多方面で活躍している。 4月24日には約2年半ぶりとなるシングル『ADRENALIZED』をリリース。楽曲は4月から放送のテレビアニメ『HIGHSPEED Etoile』のオープニングテーマだ。 ノイハウス:『HIGHSPEED Etoile』は近未来を舞台に最速を駆けるハイパーアクションレースアニメです。水樹さんご自身も声優としてご参加されています。 サッシャ:演じられているのは通称「クイーン」と呼ばれているキャラクター(アリス・サマーウッド)なんですよね。 水樹:上位争いをしている人気レーサーを担当しております。 サッシャ:『HIGHSPEED Etoile』はスーパーフォーミュラとコラボしていて、その繋がりがあって水樹さんは「全日本スーパーフォーミュラ選手権」で国歌独唱をされました(2024年3月10日)。 水樹:本当に嬉しかったです。 ノイハウス:現場の空気を感じたうえで歌詞を書いて歌われたそうですね。どんなことをイメージして作りましたか? 水樹:実は、『ADRENALIZED』は2年前から制作に入っていたんです。なので、F-1日本グランプリの国歌独唱をさせていただいたタイミング(2022年)はまさに制作中でした。緊張感はあるのにどこかでそれを楽しんでいる感じ、あれがカッコよくて! 常に高みを目指している、目の前のことに必死なだけではない、「俺について来い」って感じを曲にも歌詞にも乗せたいと思いました。 サッシャ:F-1は大きなきっかけだったんですね。 水樹:ものすごく影響を受けています。レーサーたちがレースの作戦を立てていたり、ホームストレートをベタ踏みで駆け抜けていくような様子をメロディーに落とし込みました。歌詞は新生活も怯むことなく突き進んでいけるような“応援ソング”にできたらいいなという思いで描かせていただきました。 ノイハウス:(レースは)お互いの戦いではありますけど、自分との戦いでもありますもんね。ゴールを目指していくことと新生活は重なるところがありそうです。 水樹:そうなんですよ。『HIGHSPEED Etoile』に出てくる主人公はもともとバレエダンサーを目指していたんですけど、レーサーの道に進むストーリーなんです。そこで自分がどれだけできるのか、試行錯誤をしながらも彼女らしい走りを見せていくんです。右も左もわからない新しい環境のなかでも自分らしく歩んでいける、みなさんの背中を押せるような応援ソングにしたいと思いました。