タレント・丸山礼「“普通界のクイーン”でいます!」女優業や『新しいカギ』でのコント、YouTube…活動の軸となっているポリシー
「こんな女性、いるいる!」とつい釘付けになってしまう一般女性の"あるある”で、驚くべき量と質を誇るタレントの丸山礼さん。プロフェッショナルな目線で捉える日常の“あるある”を拾い続け、近年は演技の世界にも進出。確かな演技力・表現力で新たな才能を発揮している丸山さんの、THE CHANGEとは。【第4回/全4回】 ■【画像】まるでモデル…!フリルが印象な丸山礼さんの全身コーデ■ 2016年のデビューと同時にテレビレギュラーが決まるなど、タレントとして順風満帆な丸山礼さん。現在はバラエティ番組のほか、SNSやドラマ・映画など、さまざまな場所でその才能を発揮している。 そんな丸山さんに、自身のTHE CHANGEを聞くと、「変わる……変化……、そうですね、毎日変わっているかな」と話しはじめた。 「”自分への期待”かなあと思います。変わることって、自分に対して期待しないとできないんじゃないかな、と思うんです。毎日同じようにすごしちゃったりするんですけど、"ちょっと変えてみよう”と思う勇気や期待が、“変化”なのかな」
変化する自分に期待する
たとえば、いつもはデリバリーを頼んでいるけれども、「今日はそばを食べてヘルシーに行くぞ」という決意をする。朝起きてもう少し寝ていたいと思っても、「いや、今日はジムに行くぞ」という奮起をするーー。変化する自分に期待して、日々を“変える”のだという。 「そういう、小さなことの積み重ねが“変化”につながると思うんです。そもそも、大それたことってできないですしね。私自身は流れに身を任せるタイプなので、“いい感じの波がきたな”と思ったら乗るとか、波をつかまえにいく、みたいな。それが変化につながっています」 2020年からは新たに俳優業を開始、昨年は『ワタシってサバサバしてるから』(NHK総合)で初主演を務め、表現の幅を拡張中だ。 「『ワタサバ』は台本どおりに演じたあともカットがかからなくて、アドリブがすごい作品でした。カットがかかるまでやり続ける、みたいな。毎シーンたいへんでしたね。主演のたいへんさを知ることができました」