コロナ禍後は競技に特化 長野市で障害者スポーツ大会【長野】
長野市で障害者のスポーツ大会が開かれ、100人を超える出場者が集まり、熱戦を繰り広げました。 「長野市障害者スポーツ大会」には陸上と水泳に116人がエントリー。 陸上は身体や知的などの障害別に、競走や投てき、幅跳びなどが実施されました。 コロナ禍前までは親睦を深める意味合いも強く、パン食い競争などもありました。 しかし2028年に県内で開催される全国障害者スポーツ大会に向けて競技に特化した大会となっています。 男子100メートル走の知的障害の部では、三井匠さん(17)が従来の記録を0秒4上回る12秒80の大会新記録。 出場者はそれぞれの練習の成果を発揮しました。