韓国インテリアでも人気のマティス作品。部屋がめちゃおしゃれになりそうな展覧会グッズ3選!
20世紀を代表するフランスの画家、アンリ・マティス。独自の色彩感覚や大胆な表現で知られ、没後70年経つ今も世界中にファンをもつアーティストです。 マティスを取り上げた展覧会はこれまでもたくさん開催されていますが、現在東京・六本木の国立新美術館で開催中の展覧会「マティス 自由なフォルム」(2024年5月27日まで)は、マティスが愛した「切り紙絵」の手法をメインに紹介するもの。初期から晩年の作品まで150作品以上が展示され、マティスの芸術表現の軌跡をたどることができます。 【写真集】マティス展2024で注目すべき作品はこちら! モダンな雰囲気が魅力的なマティス作品は、アート好きだけでなくインテリア好きな人にも大人気。大胆なフォルムや色彩で多くのファンをもつマティスの作品はシンプルなインテリアになじみやすく、絵やグッズを飾れば部屋の雰囲気を素敵に演出できそう!そこで、展覧会で必ずチェックしておきたい、編集部厳選のおすすめグッズをご紹介します。
アンリ・マティスとは?
アンリ・マティスは19~20世紀に活躍したフランスの画家、彫刻家。鮮烈な色彩表現や荒々しい大胆な筆づかいを特徴するフォーヴィスム(野獣派)の中心人物であり、「色彩の魔術師」という異名をもちます。 後半生を過ごした南フランスのニースでは、色が塗られた紙を切り貼りした「切り紙絵」に取り組みました。「ハサミでデッサンする」ことで、色彩表現とデッサンを同時に行えることを発見。切り紙絵はマティスにとって、晩年にたどり着いた究極の芸術表現でした。
おすすめアートグッズ1 《陶の習作》マグカップ
陶板絵《アポロン》のためにつくられた陶の習作をモチーフにしたマグカップ。内側も鮮やかな色で塗られており、飲み物を入れるだけでなくペン立てに使ってもデスク回りのアクセントになりそう。マグカップのカラーに合わせた鮮やかな箱もかわいい!
おすすめアートグッズ2 トートバッグ
2つ目はトートバッグ。こちらは木をモチーフにしたデッサンをプリントしたもので、シンプルなのでどんなファッションスタイルにも合わせやすく、お出かけのおともにぴったり。バッグとして使わないときも、部屋に置いておくだけで絵になりそうです。