広島郷土料理の老舗「酔心」がコインランドリー 初の異業種参入 自社ビルの空きスペースを有効活用
中国放送
広島の郷土料理を専門に手がける老舗企業がコインランドリーをオープンさせました。 酔心が、広島市安佐南区緑井にある自社ビルの1階にオープンさせたコインランドリーです。 最新の大型洗濯乾燥機を導入し、毛布や羽毛布団などを洗うことができます。また、家庭で洗いにくいダウンジャケットやスニーカーに対応した洗濯機も設置。24時間営業で、内装にこだわったといいます。 酔心 田村めぐみ 取締役 「カフェ風のひとりの空間。こちらは、コンセントもあるので壁に向かってパソコンなど…、客同士の目線をはずしています」 もともとは「酔心 毘沙門店」として飲食を手がけていましたが、2020年3月に閉店していました。 酔心 田村めぐみ 取締役 「(4年前に)こちらの毘沙門店を仕出し専門の店舗として運用することになりました。空きスペースの有効活用を考えていた。飲食以外で地域のみなさまに喜んでいただけるのではないかなと」 酔心が飲食関連以外の異業種に参入するのは初めてだということです。
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