「Ｇｉｒｌｓ　ｂｅ　ｂａｄ」のりんか、まりか、蝶、あやか（左から）

　音楽プロデューサー・松隈ケンタが総合プロデュースした初のガールズグループ「Girls　be　bad」が6日、都内で初の全国ツアー「GBB　―SIXTEEN’S　MIND　TOUR―」をスタートさせた。 　 　BiSHなどを手掛けてきた松隈がプロデュースする「Girls　be　bad」はメンバーは蝶、りんか、まりか、あやかの4名で、全員が九州在住。「博多から世界へ！」をコンセプトに活動をしている。 【写真】リーダーのりんか 　今年の8月1日に突如として立ち上げが発表されると同時に「それじゃあ　またね」「歓びの歌」などの新曲ミュージックビデオ（MV）を16日間にわたって連日公開。総再生回数が250万回を突破している。 　東京、名古屋、大阪、福岡の4か所を回る今回のツアーはチケット発売開始早々に全公演がソールドアウト。結成間もないグループとしては異例の急成長ぶりに注目が高まっている。 　ホームである福岡以外では初のライブとなったこの日の東京公演では、MVが70万回再生を突破し話題となっている「涙の雨よフレ」を含む全16曲を立て続けに披露。会場のファンを熱狂に包んだ。 　東京公演のアンコール演出を担当したグループのリーダー・りんかは、ツアーまでの様々な思いと応援してくれるファンへの感謝を語り「もっとビッグになって、また帰ってきます！」とこれからの活躍を期待させる力強い言葉で締めくくった。