草彅剛、『誰も知らない明石家さんま』ドラマでさんま役に 「すごくプレッシャーでした(笑)」
12月1日19時より日本テレビ系で放送されるバラエティ番組『誰も知らない明石家さんま』の第10弾。同番組内のスペシャルドラマ『芸人がアイドルに勝った日~タブーを破った禁断の一日』で、草彅剛が明石家さんま役で主演を務めることが発表された。 【写真】草彅剛「すごくプレッシャー(笑)」明石家さんま役に挑戦(3枚) 今回が第10弾となる「さんまドラマ」は、若き日のさんまが芸能界のタブーを破った伝説の一日をドラマ化するもの。1980年代、お茶の間の人気番組だった『オールスター紅白大運動会』(フジテレビ系)で業界を激震させた「ある事件」の裏側を、さんま本人はもちろん、関係各所への綿密なインタビューをもとに描く。 草彅は撮影を終えて「日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした」と笑顔を見せつつも、「実際に撮影が進んでいくうちに、さんまさんと一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて『さんまさんが降りてきたな……』と感じたシーンもありました。僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います」と想いを語った。 なお、監督は『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)の水野格が担当する。 80年代アイドル全盛期の田原俊彦らを演じる共演者は後日続報にて発表される。 草彅剛(明石家さんま役)コメント 日本中の皆さんが良くご存じのさんまさんを演じるというのはすごくプレッシャーでした(笑)。 僕自身はさんまさんと自分が似ているところがそんなにないと思っていて、だからこそ今回のドラマではモノマネをするのではなくて、僕の中にあるさんまさん像を最大限に想いを込めて演じることにしました。撮影が進んでいくうちに、一緒にお仕事をさせてもらった時の記憶がいくつもよみがえってきて、魂が宿るというか、「さんまさんが降りてきたな……」と感じたシーンもありました。 さんまさんが本当はどういうことを考えていらっしゃるのかはご本人にしか分からないと思うんですけど、僕がさんまさんと身近に接して感じた温かさとか優しさとか、そういうものが画面から伝わればと思います。ぜひ、みなさんも、そしてさんまさんにも楽しんでいただけると嬉しいです。
リアルサウンド編集部