日米200勝を挙げたダルビッシュ、ソトとジャッジに連続アーチ浴び4失点
◆米大リーグ パドレス―ヤンキース(24日・米カリフォルニア州サンディエゴ=ペトコパーク) 19日のブレーブス戦で史上3人目の日米通算200勝を達成したパドレスのダルビッシュ有投手が24日(日本時間25日)、本拠のヤンキース戦に先発。この日勝てば野茂英雄に並ぶ通算201勝となる。 連続無失点も自己ベストの25イニングに伸ばしていたが、初回先頭のボルピに左翼線に打たれ俊足で三塁打を許した。ソトを内角への直球で見逃し三振に仕留めたが、3番ジャッジに左犠飛を許し、26イニングぶりの失点。3回には2死二塁からソトに右中間に14号2ラン、続くジャッジに今月10本目の連続アーチを浴びた。 今回はダルビッシュが絶好調。ヤンキースも好調で迎えた対戦。特にジャッジは23日マリナーズ戦で2試合連続、今月9本目となる15号本塁打。スタントンも12号を放ち、ソトも22日に12、13号を連発するなど長打トリオが当たってきている。 ダルビッシュの過去の対戦成績は、ジャッジに1本塁打含む5打数2安打、ソトに2打数2安打、スタントンが6打数2安打となっている。
報知新聞社