翠星高生がラーメン開発 イオンモール白山でお披露目 自前みそ、おまっと牛乳使用
翠星高は17日、白山市のイオンモール白山で、市の地産地消連携事業として開発した「牛乳味噌(みそ)とんこつらうめん」をお披露目した。 考案したのは食品科学コース「麺班」の3年生4人。校内で製造した天然醸造みそと、地元産「おまっと牛乳」を使用し、モール内の「らうめん侍」と1年かけて開発した。 同店で9月中旬から販売している。11月2日の翠星高文化祭でも提供する。ご当地ラーメンとしての定着を目指し、班長の大畠央暉さん(18)は「みそと牛乳、とんこつが調和した、濃厚でクリーミーな味を幅広い世代の人に楽しんでほしい」と話した。