【40代以上のおしゃれ】必要なのは「服に色を取り入れること」。おすすめの色と避けたほうが良い色とは?
ミドルエイジのインサイトを調査した「mi-mollet ミドルエイジ女性白書」からわかった結果をもとに今回提案したいのは、きれい色を洋服に取り入れること。ミドルエイジのリアルボイスから、大人が選ぶべき色、避けたほうが良い色、さらにはコーディネート実例まで、詳しく紹介します。 【写真で解説】きれい色の選び方は、トップスとボトムで変わる。選ぶべき色、避けたほうが良い色とは?
「mi-mollet ミドルエイジ女性白書」からわかった、大人世代が言われて嬉しい言葉は「ご機嫌だね」「イキイキしてるね」
ミモレが講談社メディア・コミュニティ・ラボと、調査会社株式会社ヴァリューズと合同で、ミドルエイジのインサイトを調査した「mi-mollet ミドルエイジ女性白書」。ミドルエイジの女性にとって「言われて嬉しい言葉」を聞いたところ、 ・「ご機嫌だね」 ・「イキイキしているね」 という回答が。 もしファッションでその手助けができるとしたら、やはり「きれい色」の洋服を取り入れることではないでしょうか。ですが、なかにはベーシックでない色を身につけることに抵抗がある方も……。そこで、大人世代が「きれい色」を身につける際に気をつけたい色の選び方をスタイリスト渡辺智佳さんに教えてもらいました。
大人にこそ、必要なのは「きれいな色の洋服」
「きれいな色を上手に身につけている人は、やはり素敵ですよね。でも、色を取り入れるのが苦手というのも理解できます。だけれど色を取り入れることで、華やかに、そして元気な表情が手に入るので活用しない手はありません。 “くすみ系のきれい色”ならふだんベーシックカラーばかり着る方も取り入れやすいと言われていますが、個人的に今回おすすめしたいのはパステル系のきれい色と、ヴィヴィッドなきれい色。なぜなら、年齢を重ねると自分自身にくすみが出てくるので、くすみ感は自分自身だけで十分。洋服ではくすまない色を入れてあげるのがおすすめです」
撮影/中田陽子 スタイリスト/渡辺智佳 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/武藤京子 撮影協力/八木千晶 構成・文/高橋香奈子
渡辺 智佳