NON STYLE石田&おいでやす小田、10点満点のツッコミをしようとしていた時代を語る
NON STYLEの石田明が、今話したいゲストたちを呼んでお酒とともに熱いトークを繰り広げるYouTube、『NON STYLE石田明のよい~んチャンネル』。 【動画】石田明(NON STYLE)、おいでやす小田を褒めまくり! おいでやす小田をゲストに迎えた回では、小田にとっての分岐点の話から始まり、石田が小田を褒めまくるターンに突入。小田の持つ特殊能力や人たらしな部分を石田が指摘しながら、小田のネタ作りの話題へ。そのダイジェストをお届けする。
2016年、レジェンドたちに褒められ始めたことが自信に
石田 小田ですよ。明日『ラヴィット!』(TBS)? 小田 僕、今日『ラヴィット!』でした。 石田 『ラヴィット!』出てるね~。 小田 そうですね。ありがたいことに。 石田 小田が『ラヴィット!』に出まくってるなんて、まじで当時を知っている人からすると気色の悪い話やねんな。 小田 10年前とか、大阪時代とかのことですよね。まあそうですね。 石田 すごいよな。 小田 何が起こるかわかんないですよね、ほんまに。 石田 小田の中で、「ここでちょっと俺の人生変わったな」みたいなのはなんかあんの? 小田 変わったなというか、確信っていうとあれですけど、なんかいけるかもっていう感じになったのは、2016年ぐらいにいきなり、松本(人志)さんと(笑福亭)鶴瓶師匠、藤山直美さん、斎藤工さんあたりが、めっちゃおもしろいって言ってくれたんです。 石田 いろんなところで? 小田 いろんなとこで。別に合わせたわけじゃなくて、いろんなところで「あいつおもしろいな」って。鶴瓶さんもラジオで言ったりとか、藤山直美さんも。 石田 藤山直美さんが言うの、すごいな。 小田 藤山直美さんは、前からマネージャーさん介してめっちゃ連絡くれてたんです。「ほんまにおもしろいと思ってる」みたいなんで。それで、オファー自体は2020年の『M-1(グランプリ)』出る前から来てたんですけど、3年ぐらい前にテレビで共演したときに、「心から好きな芸人ベスト3」というので、3位は忘れましたけど、2位が千鳥さんで、1位僕なんですよ。 石田 えー、すげえ。 小田 そういうレジェンドの方が、口々にその年ぐらいに言い出したんですよ。ほな、僕はちょっと自信ないけど、この人らの見る目が間違ってるわけないよな、という自信になりました。強くなった気がしたというか。だから落ち込んだり、自信なくなることもあるけど、いや、客観的に見たらけっこうすごいんかも、みたいな。